高度化するお客様ニーズに応えるため、若手の育成面でも力を発揮していきたい！
営業部 東北営業所 係長
吉田 祥太（よしだしょうた）
2005年入社
配送業務や先輩社員との同行訪問を通して基本スキルを習得
暮らしや産業に欠かせないエネルギーの分野で社会に貢献できることが魅力で入社して7年目を迎えました。当初1年間は、配送業務や先輩社員との同行訪問を通して商品知識や営業スキルを習得。2年目から担当のお客様を持って営業活動をスタートしました。具体的には、自動車部品等を製造する工場を担当し、1日10件くらいを定期的に訪問。製造に必要になる燃料油や加工機に使われる潤滑油を販売していく仕事です。初めは、わからないことばかりで、先輩に聞いたりメーカーに問い合わせたりしながら、徐々に仕事を覚えていきました。
技術的な知識を身につけ、お客様との信頼関係が深化
営業として、ある程度成果が上げられるようになったのは、入社して3年目くらいからです。「新しい潤滑油に切り替えて問題はないか」といったお客様の技術的な質問にも、１人で答えられるようになってきたのです。わからないことをそのままにせず、少しでも多くの知識を身につけようと努力したことが徐々に実を結んだのです。また、できるだけお客様のもとに足を運び、信頼関係を深めることに力を注いだのも功を奏しました。価格面だけでなく、自分の提案でお客様との取引量を増やしていくことができるのは、この仕事の大きな醍醐味です。
お客様ニーズの高度化で、より大きくなる仕事のやりがい
さまざまな産業で、より地球環境にやさしい事業活動が求められるなか、私たちの役割がますます重要になっているのを感じています。これまで以上に、エネルギー資源の有効活用につながるオイルのロングライフ化等の提案活動やアフターフォローが大切になっているのです。当然、私たち営業マンも高度化するお客様のニーズに応える高い商品知識が必要になってきます。容易なことではありませんが、それだけにお客様の信頼に応えることができたときの喜びも、より大きくなります。営業部では、先輩社員が新入社員を教育していくブラザー制度が導入されたので、今後は若手の育成面でも会社に貢献していきたいと思っています。 |
